家族の安全な暮らしのための耐震性能
性能表示制度における耐震等級3(最高等級)の耐震性能
安心して暮らせる家づくりのために、私たちは構造躯体にもこだわりを持ちたいと考えています。
そこで採用しているのが、外周周りの壁には面材を貼ることで、在来軸組構法に2×4の長所である面で支えるメリットを加えた構造躯体です。
これにより耐震性は飛躍的に向上し、住宅性能表示制度の耐震等級において3(最高等級)の耐震性能の家を提案することが可能となりました。
これにより耐震性は飛躍的に向上し、住宅性能表示制度の耐震等級において3(最高等級)の耐震性能の家を提案することが可能となりました。
(「耐震等級3」とは数百年に一度の大地震の1.5倍でも倒壊しないレベルの耐震性)
更に制振装置を設置して、揺れを吸収することで繰り返し地震にも安心の構造躯体を標準でご提案します。
また、更に空間を大きく確保したい場合は、木造ラーメン構造である「SE構法」を採用し、耐震性を維持しつつ、大空間や大開口を実現する提案をいたします。大空間リビングやガレージハウス、3階建てなどをご希望される場合はこの「SE構法」でご提案いたします。
開放的な空間を実現するときはSE構法を提案
また、3階建てやビルトインガレージなどの在来木造で設計が困難な場合は、木骨構造でもある「SE構法」をご提案することも可能です。
「SE構法」は、集成材と特殊な接合金物で構成された構法で、重量鉄骨のような大きな空間や大開口を実現することが可能です。
お客様のニーズに合わせて最適な構造躯体をご提案します。
繰り返し地震にも強い「制震ダンパー:ミューダム」を採用
ミューダムは、従来のゴム系ダンパーやオイル系ダンパーとは異なり、温度や速度に依存せず、安定した性能を発揮します。大地震時、最大で揺れ幅を80%低減します。
1995年の兵庫県南部地震を再現した振動台実験の結果では、従来の木製筋交いをミューダムに入れ替えると、最大の揺れ幅が80%も減りました。
1995年の兵庫県南部地震を再現した振動台実験の結果では、従来の木製筋交いをミューダムに入れ替えると、最大の揺れ幅が80%も減りました。
ラボワットの提案する家には、この構造の強さが大前提でご提案をいたします。そうすることで、結果的に大地震から家族を守り、そしていつまでも安心して暮らすことのできる家となるのです。